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TIE推進室について
室長より

TIE推進室とは…

効率化を追究するトヨタ生産方式「TIE」をもとに新しい価値創出に携わっている部署です。
TIE(Total Industrial Engineering)とは、最も短い時間で効率的に物を造ることを目的に確立した生産方式です。
物を作るためには人や機械設備、情報、エネルギーを効率良く組み合わせて、人の効率や在庫量など、トータルに効率をあげていく必要があります。
現在、TIE推進室で主にやっている業務は、弊社の来年度売上の5割強を占める製品の原価低減。工数と不良率、 刃具費用 など、製造現場の目標達成度を評価するために主要業績評価指標(KPI:key performance indicator)を定めて管理することで、原価低減を推進しています。

創業64年の今、70年に向けてビジョン

モノづくりに関わる私たちは、安価で品質の良い物 をお客さまにお届けすることが普遍的な使命。目の前の最新技術のみならず、10年以上先を見据えた投資や技術開発を考えなければなりません。技術開発には、機械設備のみならず人財への投資も継続的に行っていくことが重要ゆえ、現場技能、技術を次世代に伝えていく人材育成に力を入れたいと考えています。モノづくりの現場を支えてきたベテラン技能職と共に、技能教育システムを構築していき、技術力と技能がユタカ工業の未来の礎になると考えています。

必要な人材

課題に対してきちんと向き合える人

「使命感」と「熱き心」を持った人材を希望します。課題に対して前向きに、何としてでも解決してやろうという使命感、気概を持つ人。真の技術継承は単に技能・技術を継承することではなく、上の世代の先輩が培ってきた、仕事に取り組む姿勢や情熱、責任感を伝えることだと思います。 自動車の在り方そのものが変わっていくと言われているこれからの時代、課題解決は難しさも当然山積みであると思いますが、今から何をやるのだろうという大きな楽しみと思えるような人が仲間になってもらえれば力強いです。

メッセージ

やりたいことに挑戦させてくれる会社なので、当事者意識を持って、入社して欲しいです。誰かがするだろうではなく、仕事をする上で常に「当事者意識」を持って、対応していくことが重要だと考えています。ステージはあります。あくなき技術の研鑽に努め、時代をリードし続けていくのは、あなた自身です。

その他のインタビュー

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